10冊目出版記念パーティーで見た、
挑戦し続ける師匠の姿。
その背中に、私も新たな
覚悟をもらった、今の気持ちを
ブログに綴りました。
チャレンジし続ける背中に、心が震えた。〜高橋貴子先生10冊目の出版記念パーティーにて〜
はじめに

先日、大阪から横浜へ向かったのは、
私のビジネスの師匠である
高橋貴子先生の10冊目の
新刊出版記念&法人設立
9周年のパーティーに参加するためでした。
10冊目の著書出版という節目。
ただのお祝い会ではなく、
先生の「生き様」に触れるような、
濃くて温かくて、心が震えた時間。
「いつまでもチャレンジをし続ける人」
その姿を間近で見て、
言葉では言い尽くせない感動と、
改めて自分の中に芽生えた「覚悟」。
当日の空気を少しでも
おすそ分けできたら…
そんな想いでこのブログを書いています。
サックスの音色に込められた50代の挑戦

貴子先生の出版記念パーティーは
基本セミナーではなく、
なんとサックスライブで
皆様をおもてなしをされるのです!
実はこれ、最初から
「先生の趣味」というわけではありません。
きっかけは、過去の出版記念パーティーでの
“余興”として、何か面白いことをしたい!
と思ったことから。
「セミナーだけじゃ面白くないから、
チャレンジを見せるのもいいかなと思って」と、
選ばれたのが“音楽”だったそうです。
でも、驚くのはここから。
楽譜も読めない、音楽経験もゼロ
の状態からのスタート。
最初から上手く弾けることを
目指すのではなく、
“チャレンジの過程”を見せるという、
新しいスタイルの余興に挑んだのです。
緊急事態宣言でカラオケボックスにも
通えなかった時期を除き、
3日と空けずに練習を続けた
という本気っぷり。

それでも、50歳?49歳?のときに
サックスに一目惚れして、
「やってみたい」と思ったその気持ちで
始めたそうです。
サックスって、なんか…
かっこいいじゃない?
そう笑って話すその裏に、
並々ならぬ努力があって、
今があることは確実です。

この日の演奏は、
暗譜(楽譜なし)で挑んだものでした。
(しかも2週間前に決めたとのこと。
ただでさえ忙しいのにどうやって
その時間を捻出しているのか、
本当に謎です。)
目の前の楽譜ではなく、
自分の中のリズムと
メロディを信じて奏でて
会場の人にしっかり届ける。
楽譜ずっとみてたらダサいじゃない!
年齢を理由にしない。
苦手を言い訳にしない。
「やったことがないから無理」
と決めつけない。
先生の生き方そのもの。
私は、その場で何度も
目頭が熱くなりました。
そんな姿を見せてくれる先生が
いるからこそ、私たちもまた、
挑戦する勇気をもらえると思っています。
10冊の本に共通する「メッセージ」

パーティー後半。
これまでに出版された
10冊の本を振り返るセミナータイムでは、
先生の歩みそのものが
映し出されるようでした。
(普段は、セミナーはないので、
超貴重な時間でした笑)
どの本にも、共通して込められていたのは
「必要なものを、必要な人に、
必要なタイミングで届ける」
という誠実な願い。

ビジネス書であっても、
ノウハウではなく「生き方」
に通じるような視点が随所にあり、
読者の“今”に寄り添いながら、
そっと背中を押すような本ばかり。
そして、次に秋に出版が決まっている
11冊目について、先生はこう語ります。
もっと広く、たくさんの人に届く本にします
新たな挑戦。
これまでは、自宅で教室を営む
女性の先生向けに10冊の本を
書かれてきました。
届ける相手の幅を広げることは、
これまでのスタイルや枠組みを
壊すことでもあります。

だから、今回でキラっとする
箔押しは封印することになりそう
ということで、10冊目は箔押しを
ふんだんに使用したといいます。
また、ある合宿で、
「本当にやりたいことは何か?」
「そのためには、どう生きればいいのか?」
という、自分自身への問いと
向き合う時間があったそうです。

先生は、もっと音楽で表現がしたい!
そこで、
自分が本当にやりたいことの輪郭が
浮き上がってきたといいます。
いつも先生は、完成された姿ではなく、
「挑戦している背中」を見せてくれます。
先生でさえ、こんなにチャレンジを
しているんだから、
「自分ももっとやってみよう!」
と思わせてもらえました。
何歳になっても
「まだ、自分は進化できる」
と思わせてくれる存在。
そして私も、そんなふうに
挑戦する姿を誰かに見せられる人
でありたいと、心から思いました。
「鬼の目にも涙!?」…その理由
普段はどちらかというと
「鬼教官!?」のイメージを
持たれることもある先生ですが(笑)
この日は何度も目頭が熱くなりました。
「鬼の目にも涙」と
冗談めかして言われていましたが、
普段は涼しい顔をして
さらっとなんでもこなしてしまう
貴子先生ですが、
他の人の何倍もの努力をやってきたんだと
わかった先生の言葉と込み上げてきた涙。
私も涙をもらいそうになりながら、
グッと堪えた自分がいました。
私の説明はさておき
ぜひ、添付の動画をご覧ください。
ダイジェストムービーを作りました。
さいごに

高橋貴子先生の出版記念
パーティーで、
完璧な姿を見せることではなく、
過程を見せ続ける姿に感動しました。
楽譜も読めず、音楽経験も
ゼロから始めたサックス。
「やったことがないけど、やってみる」
「だって、かっこいいじゃん」
その潔さと行動力が、何よりも美しい。
そして、10冊の本に込めた想い、
これから届けたい11冊目への挑戦。
先生は常に、完成形ではなく、
「今、チャレンジしている自分自身」
を見せてくれます。
だからこそ、私たちも
「私も、まだやれる」
「もう一歩、踏み出してみよう」
と思えるのだと。
挑戦する人の背中は、
見ている人の心を動かす力があります。
私もまた、そんな背中を見せられる人でありたい。
そう強く思った、忘れられない一日でした。
私はというと
私は来年、「旅をしながら仕事をする」
というテーマで動いていこうと思っています。
旅するように仕事する。2026年、新しいはたらき方への第一歩。
https://eclatshifu-plus.com/2769/
「学び」と「自由」と「五感の喜び」
この3つが私が私らしく生きるために
必要なことだと気づいたからです。
それには、家にずっといるのではなく、
色々な場所に自由に移動しながら
そこで五感をフルに使って感じ、学び
それを発信していくようなライフスタイル
がいいのではと考え中です。
既存の枠にはまらず、
自分の心地いいものを探して。
それには、お金も必要なので笑
しっかりビジネスの方も
考えていきたいと思います。
最後までご覧いただき
ありがとうございました。
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