【2025年3月4日から激変】LINE公式アカウント「チャットProオプション」導入で注意すべきポイント

SNS

LINE公式アカウントの
「チャットProオプション」
2025年3月4日以降に適用されます。
チャット履歴やチャットタグなどの
無料利用範囲の変更
を予定しており、

LINE公式をこのままの続けるべきか?
チャットProオプションを追加するか?
それともコストを抑えて
他のツールへ移行するべきか?
を独自の見解でお届けします。

私のようにLINE 公式の
運用コストと効果を天秤に
かけている方には、
ぜひ最後まで読んでいただきたいです。

まかせて安心!
LPクリエイター三村佳代です。

想いを言語化し、
達成したいワタシになるための
「未来への設計図」としての
LPを制作しています。

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【2025年3月4日から激変】LINE公式アカウント「チャットProオプション」導入で注意すべきポイント

この記事がおすすめの人

  • LINE 公式アカウントを活用している個人事業主
  • 料理教室やオンラインスクールを運営している方
  • チャットProオプションの誕生に備え、
    最適な活用方法を模索している方
  • メルマガやオープンチャットと
    LINE 公式の使い分けに悩んでいる方
  • LINE公式の「チャットProオプション」って何?と思った方

はじめに

昨日、何気なくLINE 公式を
チェックしていたところ、
新たなサービスの変更点
関する記事が目に入りました。

その内容を読んで、正直驚きました。
これまで使えていたタグ付け機能
大幅な制限や、チャット履歴
保存期間の短縮など、
運用に影響を与える変更が発表されたのです。

・このままのプランで続けるべきか?
・チャットProオプションを追加するか?
・コストを抑えて他のツールへ移行するべきか?


そんなことを考えながら、
今日の記事を書いています。

LINE 公式アカウントの新しい「チャットProオプション」とは?

2025年3月4日から、
LINE 公式の
「チャットProオプション」
がスタートします。

記事を抜粋しました。

「チャットProオプション」では、
保存データの拡張やチャット
管理機能や運用効率化機能など、
ビジネスをさらに成長させるのに
役立つ高度な機能をご提供いたします。

またこの度のチャットProオプションの
リリースに伴い、以下の機能について
無料利用範囲の変更を予定しております。

・チャット履歴の保存期間
・チャット履歴のバックアップ
・チャットタグの作成数および付与数
・ノートの作成数

詳細は以下の表をご覧ください。

出典:【重要】LINE公式アカウント チャットProオプションのリリースについて
https://www.lycbiz.com/jp/news/line-official-account/20241202/

チャットProオプションの機能は、
月額3,300円(税込)
追加料金で利用可能です。

無料プランでの変更点

無料プランでも以下のような変更が行われます。

  • チャット履歴の保存期間が
    1年間から6か月に短縮
  • チャット履歴のバックアップが不可に
  • チャットタグの作成数が
    200個から5個に減少
  • ノートの作成数が1チャットルームあたり
    10,000個から1個に減少

これ、改悪すぎません?笑
ビジネスでLINE使いたいんだったら、
お金払ってね。
と言わんばかりの内容ですね。

これにより、無料提供範囲が
大幅制限されるため、
今後の運用方針を見直す必要があります。

私の方針はこれ!LINE公式→メルマガに重点を置く

現在200通までの無料送信が可能な
無料のコミュニケーションプランを使っていて、
タグ付けを6件以上したい方や、
チャットの履歴を6ヶ月超えにしたい方は
こちらの「チャットProオプション」を
利用することになるので、
これまでの月額0円から3,300円を
支払うことになります。

ちなみに私は現在、
月額5,500円の「ライトプラン」
(5,000通送信可能)を利用しています。

しかし、今回の変更によって、
チャットProオプションを
追加すると月額8,800円になります。

正直、肌感覚にはなりますが、
LINE 公式からの反応が
すこぶるいいかというと、
最近はそうでもなくなった
という感覚があります。

ここからは私の肌感覚になるので、
私の場合ということで、
世間一般的な考え方ではないこともある
というのを前提に読んでくださいね。


LINEのオープンチャットが
2023年に出てきてから
特にここ1年くらいで
利用者が激増したと感じています。

しかも、オープンチャットを
毎日ライブ配信する方が多いんですよね。

そうなると、
オープンチャットの通知が上に上に
被さってくるので、

個人のLINEのアプリが
どうなっているかというと
個人のメッセージや
公式アカウントからのメッセージ
が下へ下へと埋もれてしまい、
メッセージを見逃してしまう
ということが実際に起きています。

なので、一昔前に比べると
LINE公式の反応が悪くなっている
個人的には分析しています。

そこで、私は以下のような
運用方針に変更することにしました。

  • LINE 公式は0円プランに変更
  • LINE 公式からメルマガへの誘導を強化
  • オープンチャットやその他SNSを活用した情報発信へシフト
  • LINE公式は、合言葉やキーワードで
    自動応答を活用し、特定の情報提供のみ行う

このようにすることで、
LINE 公式のコストを抑えながらも、
最低限の活用は続けることができます。

ですので、2月中に私のLINE公式アカウントに
ご登録の方には、引き続き情報が欲しい方は、
メルマガに登録しなおしていただくよう
案内をお送りします
ので、ご対応のほど
よろしくお願いします。

教室系ビジネスはLINE 公式をどう活用すべきか?

一方で、料理教室などの
教室系ビジネスを運営している方には、
LINE 公式を引き続き、
そしてそれに加えて
「チャットProオプション」を
活用するメリットもあります。

  • 生徒さんとのスムーズなやり取りしたい
  • 生徒さんが他のSNSを使えるかどうか不安

ただし、チャットProオプション導入により
タグ付け機能を使って、
レッスンの連絡をタグ付けで
グループ分けしてメッセージをしたい
という方で
それが6件以上という方は、

無料のコミュニケーションプランでも、
月額3,300円を払ってでも
「チャットProオプション」を
活用するかどうかの見極めが必要です。

また、チャットの保存期間が無料だと
6か月に短縮されるため、
「言った言わない問題」を防ぐためにも、
必要なやり取りはスクショや
メモで残しておくことをおすすめします。

または、一つのLINE公式の中で、
タグ付けするのではなく、
グループごとにLINE公式を作る
(小さな単位で分ける)
という方法もありですね。

まとめ:2025年3月4日までに見直すべきポイント

LINE 公式の変更に伴い、
今後の活用方法を
見直すタイミングが来ています。

✔️ 現在のLINE 公式アカウントの
 費用対効果を確認
✔️ タグ付け機能の制限(5個まで)に 
 対応できるか?
✔️ チャットの保存期間短縮(6か月)
 に問題がないか?
✔️ メルマガやオープンチャットなどへの
 移行を検討
✔️ LINE公式と他のSNSの使い分けを整理

2025年3月4日からの変更を前に、
一度ご自身のSNS戦略を
見直してみてはいかがでしょうか?


適切なツールを選び、
効果的な運用を目指しましょう。

契約変更はご自身の責任で
行なってくださいね。

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