京都のまちづくりに学ぶ 見る人がうっとりするInstagramの世界観作りのヒント

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先日京都を観光した時に、
京都のまちづくりと
Instagramの世界観作りには
共通点があると感じたので、
シェアしたいと思います。

どんなところが似ているのか?
想像しながらご覧ください。

京都のまちづくりに学ぶ 見る人がうっとりするInstagramの世界観作りのヒント


教室集客の基礎からホームページ制作まで
ワンストップであなたの
教室経営改善をサポート。

文章が苦手な先生のための
ライティングを
にしたホームページ制作が特徴。
Éclat Shifu+の 三村 佳代です。

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ご覧になりたい方はこちら。

1200年前の古都の景観を守るための取り組み

京都は、昔の都があった場所。
歴史的な建物が多く伝統的な
イメージが強いですよね。

それ故、外国人の方が多く
観光されていました。

しかし、都市化が進み、
価値観の多様化によって
多くの景観が姿を変え、
失われつつあり、
京都が京都でなくなってしまう危機感
から京都の美しい景観と
京都ブランドを守るために、
景観保護の取り組み
進めているのをご存じでしょうか?
京都の景観条例は日本で最も厳しいとか。

言い換えれば、
持っているイメージを
裏切らない京都を作るための施策を
しているということ。

では、どのように景観を
守っているのでしょうか?

読むと「確かに!」と思うことも
あると思います。

ではいってみましょう。

建物の高さを制限

京都ではいくつかの地区
(高度地区、風致地区、地区計画など)
に分けて街づくりを進めていて、
それぞれ高さ規制の内容が異なります。

最も低い高さで8m。

8mってどれくらい?
ということで調べてみると。

鹿児島の西郷隆盛像。
わからないですよね笑

高速道路の中央破線の線の長さ
これもまたよくわからないですね。

マンションで言うと、
3階くらいの高さだそうです。

無電柱化


写真は、花見小路。
重要伝統的建造物保存地区
として指定されています。

電柱を地中に埋めており、
道路が落ち着いた石畳に。
昔ながらの風情が楽しめます。

電柱がないことでスッキリした
景観になりますね。

色彩の規制

色の規制もあります。

けばけばしい印象を与える色
建築物との不調和
都市の美観・自然景観を害する

このような要素の含まれるものはNGだそうです。

京都に行くと看板の色が
いつもと違うと思ったことないでしょうか?

みなさんが知っているマクドナルドは
赤字に黄色だと思いますが、
京都では茶色のような赤です。

看板などに使える色に制限があり、
規制対象の色を使う時は
その比率をある一定の割合以内に
する必要があるそうです。

コンビニのローソン、
通常は青ベースですが、
京都では白ベースに青がちょこっと
そんな色合いになっているのも
そういう理由です。

京都の街を歩いた時に、
目を向けてみると面白いですよ。

Instagramの景観保護~こんなことやってない?~

この京都の景観を守るための取り組み、
Instagramの世界観を守るために
応用できると思いました。

見てくれる人が「ステキ」と感じる
そんなアカウントにしたくないですか?

「発信はこまめにしなきゃ!」
という観念に駆られて
こんなことしていないでしょうか?

×コンセプトに関係なく投稿
→昨日行ったランチとかのせてませんか?
×投稿に一貫性がない
→何をしている人かわからず、見る人が混乱します。
×背景が生活感あふれている
→どういう人に見られたいのかを意識することも必要です。
×加工アプリを使いすぎ
→加工しすぎは違和感を感じます。
×ビジネス色が強すぎる
→毎回レッスンの募集だと、見る方は嬉しいでしょうか?
×フォントや色がバラバラ
→読みにくいとストレスです。

など

心当たりないでしょうか?

お仕事でInstagramを使うなら、
見る人への配慮も頭に入れて、

自分がしたい投稿より、
見てくれてた人が喜ぶ投稿
心がけたいですね。

京都のまちづくりに学ぶ 見る人がうっとりするInstagramの世界観作りのヒントまとめ

京都は京都らしい町並みを守るために
景観保護の取り組みをしています。

自宅教室の先生も同じように、
ご自身の教室のコンセプトに沿った
Instagramの景観保護
取り組んでみてはいかがでしょうか?

定期的な発信は大切ですが、
見る人が心地よく、うっとりする
見た目、投稿内容を心がけたいですね。

やらないことを決める
というのも大事です。

目指すのはカラフルでごちゃごちゃした
大阪より古都を思わせる京都。

少しでもイメージがついたでしょうか?
Instagramの世界観作りの
参考にしていただけると幸いです。

大阪


京都

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