LP制作 コツ|混ぜるな危険!○○○○が複数混ざっているLP(ランディングページ)は注意!

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本日は、
「LP(ランディングページ)制作
における落とし穴

という内容について、
お話していきたいと思います。


教室集客の基礎からホームページ制作まで
ワンストップであなたの
教室経営改善をサポート。

文章が苦手な先生のための
ライティングを
にしたホームページ制作が特徴。
Éclat Shifu+の 三村 佳代です。

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LP制作 コツ|混ぜるな危険!○○○○が複数混ざっているLP(ランディングページ)は注意!

こちらの記事は、このような方におすすめです。

✔︎ランディングページ(LP)を持っているけれど、集客できない
✔︎集客はできているけれど、理想の人が来ていない
✔︎これからランディングページLPを作ろうと思っている
動画でご覧になりたい方は、
こちらからどうぞ。

ランディングページ(LP)とは何か?

Web集客の世界では、
ランディングページ(LP)
非常に重要な役割を果たします。

ホームページと混同される方も
いらっしゃると思いますが、

ランディングページ(LP)とは、
特定の目的(商品の購入促進、
サービスの申し込みなど)
具体的な行動を促すために
特化したウェブページです。
1枚もので、縦長なのが特徴です。

ページへの訪問者を
迷わせることなく、
一つのアクションに導く設計
がされています。

教室の集客においては、
あるひとつの講座やレッスン
の申込みに有効です。

タイトルの「○○○○」を発表

〈タイトル〉
混ぜるな危険!○○○○が複数

混ざっているランディングページ(LP)は注意!

ズバリ、「ペルソナ」です!

ペルソナを複数混ぜる
=ペルソナが複数存在する

これは、ランディングページ(LP)
を作る時には、要注意なんです。

集客ができないページに
なってしまう可能性大!

ペルソナとターゲットの違い

一部の方は「ペルソナ」という言葉を
耳にされたことがないかもしれませんし、
「ターゲット」とは何か違うの?
と思われた方のために簡単に説明しますね。

ペルソナは「特定の架空の顧客像」
を詳細に描いたもので、
具体的な年齢、職業、趣味、生活様式
など個人の特性を反映します。

これに対して、ターゲットは
より広い範囲の「目標となる顧客群」を指し、
一般的な属性やカテゴリーで定義されます。

〈ペルソナ〉例
40代、女性、主婦、趣味はゴルフ、
月に1回はゴルフで海外旅行に行く、
家族は夫でとマルチーズ、
夫の年収は1,500万円。
好きな雑誌はeclat、
ワインを毎日の飲む。
月に10万円ほど好きに使える。〈ターゲット〉例
40代、女性、主婦

ランディングページ(LP)やりがちな落とし穴

一般的に

ペルソナを設定
→コンセプト設定
→商品やサービスを設定
→ランディングページ(LP)作成

このようなステップを踏みます。

この過程で、初めに設定した
たった一人のペルソナを基に、
文章やキャッチコピーを
考案していくものの、
ランディングページ(LP)を
作っていく段階になって、

できるだけ多くの人々を
引き寄せたいという願望
から、

ついついペルソナ以外の人を
何人か文章や
キャッチコピーに
追加してしまう
ことが
起こりやすくなります。

しかも少し厄介なのが、
あまり自分では意識していない
ということなのです。

1枚のページに複数のペルソナ
悩みや願望が入っていると
なんと、集客が難しくなります。

たくさんの人に向かって書いたら
それだけたくさんの人が
来てくれると思うかもしれませんが、
実はそれは逆です。

たった一人に向けて
文章を書いた方が集客ができます。

どういうこと?
と思っている方も少なくないと思うので、
身近な例で解説していきましょう。

ラブレターに例えてみる

ラブレターは、特定のある一人に対して
思いを伝えるツールですよね。

その人を思い浮かべながら、
相手の魅力や一緒に過ごした記憶、
共通する趣味などを
文章に綴っていきますよね。

A君は足が速いところが素敵で、
この前一緒に遠足に行った時に
一緒に遊んだのが楽しかったです。
映画が好きだということなので、
今度よかったら○○を見にいきませんか?

こんな感じで書くと思うんですよね。

受け取ったA君は、

あぁ三村さんすごい僕のこと
わかってくれてるな、
気持ちが嬉しい。
じゃあ、せっかく誘ってくれたから
今度一緒に行こうかな。

という気持ちにあなたもなりませんか?

ランディングページに置き換えると、
たった一人に向けて
文章やキャッチコピーを
作成するのと同じですよね。

一方、ペルソナが複数いる文章に
なるとこんな感じになります。
私A君も、B君も、C君も好き!
うーん誰か1人ね、
引っかかったら嬉しいな。
1人1人に手書きで手紙書くのは、
面倒だからLINEで送る文章を書こう!

3人全員に響くように書こうとすると、
その中にはA君、B君、C君の
情報が少しずつ混ざってしまいます。

それを読んだA君はどうなるでしょうか?

最初はふんふんと読んでいても、

一緒にこんなことしてないし、
これはオレのことじゃないよね?
もしかして、送る人間違えたんじゃないかな?

こんな残念なことになることが
想像できませんか?

欲張って色々手に入れようとすると、
むしろ、ひとつも手に入れられない
ということになってしまうのです。

ポイントは、1ページに1人のペルソナ

ポイントは特定のひとりのために
ラブレターを書くように
ランディングページ(LP)の
文章キャッチコピーも
特定のひとりのために書いていくこと。そうすると、
伝えたいメッセージが鮮明になり
一人の人どころか、
その周りの人にも伝わっていきます。
私のクライアントさんの
実際のお話ですが、
私の方で文章を書き、写真を撮り、
ランディングページ(LP)を作成し、
クライアントさんの生徒さんに
見てもらうと、


「私のことを言っているのかと思いました」

という方が多数いらっしゃったんです。
皆さんそれぞれ年代も違うし、
やっ てることも違うんだけれども、
1人の人に書いた文章は、
その周りの人にも響きます。
1人の人に響くともうその周りには、
10人はいると言われてます。

 

なので響く人が多ければ多いほど
その周りに たくさんの方が
いらっしゃるということなのです。

この「絞る」という勇気が
なかなか持てない人が多いと思いますが、
一度騙されたと思ってやってみてください。

複数のペルソナがいる場合は、
「1枚のページに1人のペルソナ」を守って
複数ページ作ってみてくださいね。

レベルの違う人が集まることの弊害

本当は中級者レベルの人に来て欲しいのに、
たくさんの人に来て欲しいからといって
「初心者の方も大歓迎」と書いていると、
その文字にちゃんと反応して
自分の意に反して、
初心者ばかりが集まることも起こります。
文章の力はみなさんが
思っている以上に偉大です。
初心者も中級者も一緒に教えるとなると、
やはりレベルが異なるので、
どちらの生徒さんの満足度も上がりにくいです。
一方、最初から1人のペルソナに絞って
募集をするとレベルも揃っているので、
全員の満足度も高くなりやすいし、
先生の自身も教えていて楽しいはずです。

欲張ってしまうと、
人数は集まっているけれど、
全体が上手くいかないということに
なりかねません。

そんな方は、
一人のペルソナのために
ランディングページ(LP)を書く
ことを強くお勧めします。
ランディングページ(LP)を
直したけれどやはり集まらない
という場合は、
それ以外に原因がある可能性が高いです。

・コンセプトが弱い
・しっかりしたコンセプトはあるけれど
 コンセプトに 沿った発信ができてない
・そもそも発信 の数が足りていないなど

こちらも見直してみてくださいね。

LP制作 コツ|混ぜるな危険!○○○○が複数混ざっているLP(ランディングページ)は注意! まとめ

ランディングページ(LP)は、
教室集客の強力なツールですが、
その力を最大限に引き出すためには、

「複数のペルソナを混ぜると危険」
=「1枚のページにペルソナは一人」

という原則を守って
ランディングページを作成してください。

二兎追うものは一兎も得ずです。

Web集客の世界は複雑でありながらも、
正しい知識と戦略を持つことで、
大きな成果を上げることが可能です。
私自身もランディングページを軸に
これまで売り上げをあげてきました。

みなさんの教室の魅力が
一人でも多くの方に届き、
理想の生徒さんに囲まれた
教室運営ができるように
ランディングページ作り
頑張ってくださいね!

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