本日は、
「LP(ランディングページ)制作
における落とし穴」
という内容について、
お話していきたいと思います。
教室集客の基礎からホームページ制作まで
ワンストップであなたの
教室経営改善をサポート。
文章が苦手な先生のための
ライティングを軸
にしたホームページ制作が特徴。
Éclat Shifu+の 三村 佳代です。
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LP制作 コツ|混ぜるな危険!○○○○が複数混ざっているLP(ランディングページ)は注意!
こちらの記事は、このような方におすすめです。
こちらからどうぞ。
ランディングページ(LP)とは何か?
Web集客の世界では、
ランディングページ(LP)が
非常に重要な役割を果たします。
ホームページと混同される方も
いらっしゃると思いますが、
ランディングページ(LP)とは、
特定の目的(商品の購入促進、
サービスの申し込みなど)
具体的な行動を促すために
特化したウェブページです。
1枚もので、縦長なのが特徴です。
ページへの訪問者を
迷わせることなく、
一つのアクションに導く設計
がされています。
教室の集客においては、
あるひとつの講座やレッスン
の申込みに有効です。
タイトルの「○○○○」を発表
〈タイトル〉
混ぜるな危険!○○○○が複数
混ざっているランディングページ(LP)は注意!
ズバリ、「ペルソナ」です!
ペルソナを複数混ぜる
=ペルソナが複数存在する
これは、ランディングページ(LP)
を作る時には、要注意なんです。
集客ができないページに
なってしまう可能性大!
ペルソナとターゲットの違い
一部の方は「ペルソナ」という言葉を
耳にされたことがないかもしれませんし、
「ターゲット」とは何か違うの?
と思われた方のために簡単に説明しますね。
ペルソナは「特定の架空の顧客像」
を詳細に描いたもので、
具体的な年齢、職業、趣味、生活様式
など個人の特性を反映します。
これに対して、ターゲットは
より広い範囲の「目標となる顧客群」を指し、
一般的な属性やカテゴリーで定義されます。
ランディングページ(LP)やりがちな落とし穴
一般的に
→コンセプト設定
→商品やサービスを設定
→ランディングページ(LP)作成
このようなステップを踏みます。
この過程で、初めに設定した
たった一人のペルソナを基に、
文章やキャッチコピーを
考案していくものの、
ランディングページ(LP)を
作っていく段階になって、
できるだけ多くの人々を
引き寄せたいという願望から、
ついついペルソナ以外の人を
何人か文章やキャッチコピーに
追加してしまうことが
起こりやすくなります。
しかも少し厄介なのが、
あまり自分では意識していない
ということなのです。
1枚のページに複数のペルソナの
悩みや願望が入っていると
なんと、集客が難しくなります。
たくさんの人に向かって書いたら
それだけたくさんの人が
来てくれると思うかもしれませんが、
実はそれは逆です。
たった一人に向けて
文章を書いた方が集客ができます。
どういうこと?
と思っている方も少なくないと思うので、
身近な例で解説していきましょう。
ラブレターに例えてみる
ラブレターは、特定のある一人に対して
思いを伝えるツールですよね。
その人を思い浮かべながら、
相手の魅力や一緒に過ごした記憶、
共通する趣味などを
文章に綴っていきますよね。
こんな感じで書くと思うんですよね。
受け取ったA君は、
という気持ちにあなたもなりませんか?
ランディングページに置き換えると、
たった一人に向けて
文章やキャッチコピーを
作成するのと同じですよね。
なるとこんな感じになります。
うーん誰か1人ね、
引っかかったら嬉しいな。
1人1人に手書きで手紙書くのは、
面倒だからLINEで送る文章を書こう!
3人全員に響くように書こうとすると、
その中にはA君、B君、C君の
情報が少しずつ混ざってしまいます。
最初はふんふんと読んでいても、
こんな残念なことになることが
想像できませんか?
欲張って色々手に入れようとすると、
むしろ、ひとつも手に入れられない
ということになってしまうのです。
ポイントは、1ページに1人のペルソナ
ラブレターを書くように
ランディングページ(LP)の
文章キャッチコピーも
特定のひとりのために書いていくこと。そうすると、
伝えたいメッセージが鮮明になり
一人の人どころか、
その周りの人にも伝わっていきます。
実際のお話ですが、
ランディングページ(LP)を作成し、
クライアントさんの生徒さんに
見てもらうと、
「私のことを言っているのかと思いました」
という方が多数いらっしゃったんです。
やっ てることも違うんだけれども、
その周りの人にも響きます。
10人はいると言われてます。
なので響く人が多ければ多いほど
その周りに たくさんの方が
いらっしゃるということなのです。
この「絞る」という勇気が
なかなか持てない人が多いと思いますが、
一度騙されたと思ってやってみてください。
「1枚のページに1人のペルソナ」を守って
複数ページ作ってみてくださいね。
レベルの違う人が集まることの弊害
たくさんの人に来て欲しいからといって
「初心者の方も大歓迎」と書いていると、
自分の意に反して、
初心者ばかりが集まることも起こります。
思っている以上に偉大です。
やはりレベルが異なるので、
どちらの生徒さんの満足度も上がりにくいです。
募集をするとレベルも揃っているので、
全員の満足度も高くなりやすいし、
先生の自身も教えていて楽しいはずです。
欲張ってしまうと、
人数は集まっているけれど、
全体が上手くいかないということに
なりかねません。
一人のペルソナのために
ランディングページ(LP)を書く
直したけれどやはり集まらない
という場合は、
こちらも見直してみてくださいね。
LP制作 コツ|混ぜるな危険!○○○○が複数混ざっているLP(ランディングページ)は注意! まとめ
ランディングページ(LP)は、
教室集客の強力なツールですが、
その力を最大限に引き出すためには、
「複数のペルソナを混ぜると危険」
=「1枚のページにペルソナは一人」
という原則を守って
ランディングページを作成してください。
二兎追うものは一兎も得ずです。
Web集客の世界は複雑でありながらも、
正しい知識と戦略を持つことで、
大きな成果を上げることが可能です。
私自身もランディングページを軸に
これまで売り上げをあげてきました。
みなさんの教室の魅力が
一人でも多くの方に届き、
理想の生徒さんに囲まれた
教室運営ができるように
ランディングページ作り
頑張ってくださいね!
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