今日はみなさまに、
大切なご報告があります。
少し長いですが、
最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
【ご報告】2026年10月から新しい働き方をスタートします
2026年10月1日から銀行で
正社員として働きながら、
これまで続けてきたLP・HP制作のお仕事は、
副業として続けていくことにしました。
「銀行を辞めて独立したのに?」
「また会社員に戻るの?」
そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、私の中では「戻る」という感覚ではありません。
今回の決断は、「会社員になる」というよりも、
「働き方をアップデートする」
という表現の方がしっくりきています。
なぜ私が、10月から働き方を
変えることを決断したのか。
そして、これからどのような形で
活動を続けていくのか。
私自身が考えたことや、
その背景にある想いをお伝えしたいと思います。
3つの決断理由
なぜ、この決断をしたのか?
理由は、大きく3つあります。
① 時代の変化
ここ1〜2年でAIの進化は、
想像以上のスピードになり、
最近では、「ノンデザイナー」という言葉が
使われ、デザインの専門知識がなくても、
一定のクオリティのものを
誰でも作れる時代になってきました。
むしろ、AIが制作を担うようになるほど、
何を作るのか、誰に届けるのか、
どんな価値を提供するのかを考える
工程の重要性は、これまで以上に
高まっていくと感じています。
コンセプト設計や戦略、課題を整理する力、
人との対話から本質を引き出す力は、
これからも人だからこそ発揮できる価値であり、
簡単には置き換えられないと考えています。
しかし、OpenAIやAnthropicが
上場に向けた動きを進めるなど、
AI業界は今、大きな転換期を迎えています。
私たちが思っている以上のスピードで
技術は進化し、仕事やビジネスの
あり方そのものが、思っている以上に
大きく変わっていくと予想されます。
それに伴い確実にデザインや
HP・LP制作も求められる価値が
変わり始めている今だからこそ、
その変化に合わせて、自分自身も働き方を
アップデートしたいと思いました。
② 自分の専門性
これから自分は、何を専門にしていくのか?
改めて考えた時、
やはり私の軸は「金融」でした。
銀行では、主に外国為替取引を
推進する仕事に携わってきました。
そして、日本は金利のある世界へと戻りました。
企業にとっても個人にとっても
お金や金融の知識は、これからますます重要に
なっていくと感じています。
では、これからどのような仕事をするのか。
以前とは違う銀行の市場部門で
法人のお客様向けの外国為替取引のセールスや
マーケット情報の提供に携わります。
以前も携わった仕事ではありますが、
個人事業を経験したことで、
これまでとは違う視点で取り組み、
6年前の私には提供できなかった価値を
お客様にお届けできると考えています。
③ 個人 vs 組織で生み出す価値
個人事業は、自分で自由に決められ、
スピード感を持って動かせる面白さがあります。
その一方で、個人事業を通して、
私一人で提供できる価値のスケールには
限界があることも実感しました。
だからこそ、高い専門性を持つ仲間と
協力しながら、より大きな価値を社会へ
届けられる環境に身を置きたいと思いました。
オンライン、AIだけで完結するより、
人と人が向き合い、知恵を出し合い、
一緒に価値を創っていく。
そんな少し泥臭い仕事に、
私はやりがいを感じます。
とはいえ、今まで築いてきたご縁は、
私にとって何より大切な財産です。
これまでのように広く多くの方へサービスを
提供するスタイルから、
これまでご縁をいただいた既存のお客様
お一人お一人とより深く関わるスタイルへ
変化させていきます。
「広くたくさん」から「狭く深く」へ。
私の心模様
2026年に入った頃から、ずっと心のどこかで
「また、流れが大きく変わろうとしている。」
そんな漠然とした感覚がありました。
最初は言葉にできない
違和感のようなもの。
でも、その感覚は日を追うごとに
鮮明になっていきました。
思い返せば、2020年に銀行を辞めようと
決意した時、「ああ、世の中の潮目が変わった。」
自分の働き方を今変えなきゃ!
そう直感的に感じたのを今も覚えています。
そして、この1か月半ほど。
あの時と同じくらい大きな変化を感じたのです。
人の情報の受け取り方、発信のあり方、
仕事の価値、人の行動など…。
これまで当たり前だったことが、
少しずつズレてきている。
そんな変化を肌で感じるようになり、
これまでと同じように仕事を
続けることに、自分の心がブレーキを
かけるようになりました。
決して、仕事が嫌になったわけではないし、
やる気を失ったわけでもありません。
「本当にこのままでいいのだろうか。」
そんな問いを、自分自身に何度も
投げかけるようになりました。
AIは間違いなく社会を変えていきます。
でも、AIを追い続けることが
私の仕事なのだろうか?
そう考えた時、私の答えは違いました。
私が磨き続けたいのは、
AIを使いこなす技術ではなく、
もっと別のもの。
人と人が向き合い、対話を重ね、
信頼関係を築きながら生まれる価値。
効率化だけでは生み出せない、
少し泥臭くても、
人だからこそ生み出せる知恵や経験、
そして判断力です。
そして、環境を変えるなら、
今だと直感的に思ったのです。
世の中が大きく変わってから動くのではなく、
変化を感じた時に動く。
銀行を辞めた時もそうでした。
だから、今回も自分の直感を
信じることにしました。
会社員に戻るのではありません。
働き方を時代に合わせてアップデートする。
個人事業を経験したからこそ
見えた景色があります。
組織で働いたからこそ分かる価値もあります。
その両方を知っている今だからこそ、
できる仕事がある。そう信じています。
この6年間で得たもの
2020年9月コロナ禍真っ只中に銀行を退職し、
8ヶ月の準備期間を経て
オンラインで中華料理教室をスタートしました。
その後、LP・ホームページ制作、
講座運営などを通じて、
たくさんのお客様とのご縁にも恵まれ、
中華料理教室では延べ約600名の方に
ご参加いただき、
LP・ホームページ制作では150件を
超える制作や講座・セミナー受講者
述べ約500名にご参加いただきました。
この6年間は、私にとって人生で
一番濃い時間だった
と言っても過言ではありません。
もちろん、すべてが順風満帆だった
わけではありません。
思うようにいかないこともありましたし、
何度も壁にぶつかりました。
人生山あり谷あり。
以前の私だったら、
谷が来ることを怖がっていたかもしれません。
でも今は、その谷でさえ楽しめる自分に。
むしろ、その方が火事場の馬鹿力が
出ることもしばしば笑
この6年間で得た財産は、
スキルや実績だけではありません。
「何があっても、自分なら乗り越えられる。」
そんな自分自身への信頼を
持てるようになったことです。
だからこそ、今の決断があります。
そして、私のお客様は、
私より年上の方がほぼ100%。
「学びたい」「挑戦したい」と
私のもとへ来てくださいました。
年齢に関係なく、新しいことに挑戦する姿勢や
学び続ける姿に、私自身が何度も
勇気をいただいてきました。
いつも母のように温かく見守ってくださり、
応援してくださる方ばかりです。
ここまで続けてこられたのは、
間違いなく、みなさまとのご縁が
あったからです。
心から感謝しています。
これからについて
働き方は変わりますが、
今のお仕事を辞めるわけではありません。
(中華料理教室については、動画の販売含め
今回で一区切りをつけることにしました。)
これまでのように新規のお客様を
広く募集するスタイルから、
これまでご縁をいただいた既存のお客様を
より深くサポートする形へ変えていきます。
とはいえ、銀行という業界柄、
SNSでの発信については、
これまでより慎重になります。
そのため、SNSやホームページは、
整理・縮小し、発信も減らしていく方針です。
これからも私の活動を応援してくださる方、繋がっていたいと思ってくださる方は、ぜひこちらのSNSで繋がっていただけるとうれしいです。
大好きな旅も続けます。
上記のSNSは旅のことを発信する媒体です。
会社員(月ー金フルタイム)になることで、
長期間旅をすることは難しくなるかもしれません。
それでも、「好きなこと」と「自分らしさ」は
手放したくありません。
仕事も、学びも、旅も。
そんな少し欲張りな私ですが、
これからも一歩ずつ成長しながら歩んでいきます。
さいごに
この6年間、本当にたくさんのご縁をいただき、
ありがとうございました。
個人事業を通して出会えたみなさまは、
私にとって大切な財産です。
働き方は変わっていきますが、
既存のお客様へのサポートは
変わらず続けていきます。
(土日祝の対応となるため、
これまでよりお時間をいただく
場合がございます。
あらかじめご了承ください。)
今後とも、変わらずお付き合いいただけますようお願いいたします。
2026年8月5日
三村佳代
