AIの進化がとまらない2025年春。個人事業主がAIに振り回されないための3つの心得

AI

2025年春、AppleとCanvaの
新AI機能が本格始動。
次々に登場するAIツール。
すごい!便利そう!と思う一方で、
「どう付き合えばいいの?」と
焦りを感じている
方も
多いのではないでしょうか?
この変化の激しい時代に、
個人事業主が、
“AIに振り回されないため
心得ておきたい3つのこと”

をご紹介します。

まかせて安心!
LPクリエイター三村佳代です。

想いを言語化し、
達成したいワタシになるための
「未来への設計図」としての
LPを制作しています。

↓↓↓

AIの進化がとまらない2025年春。個人事業主がAIに振り回されないための3つの心得

はじめに

先日、追加関税発令から一転、
報復措置をしなかった国は、
「追加関税90日間停止」
というニュースを目にしました。

今すぐ何か影響があるわけではない
けれども、不安定な世界情勢の中で、
その先はどうなるかなんてわからない。

あるニュースでは、
Apple製品の多くは中国製のため、
次期 iPhone の値上げは避けられない

と専門家は見るという記載もあり、

仕事で使うし、
値段が上がったら大打撃なので
このタイミングで新調することにしました。
14Proから16Proへ。

Paidyあと払いプランApple専用

私が今回iPhoneを買い替えたのは、
Apple公式サイトから
Paidyあと払いプランApple専用
を使った方法です。

Apple製品を購入する際に
利用できる分割払いサービスです。
​Appleの公式オンラインストアや
Apple Storeで利用可能で、
口座振替または銀行振込を選択すると、
分割手数料が0%
になります。

​最大36回の分割払いが可能で、
クレジットカードを持って
いない方でも利用できます。


​また、Appleの下取りサービス
「Apple Trade In」と併用することで、
24回目の支払い時に
新しいiPhoneに買い替え、
残りの支払いが不要になるオプションもあり
ます。

スマホ代を一度に払うのが負担…
という方にも、
無理なく導入できるのが魅力です。

ちょうど25回目の支払いが終わった
ところで、いいタイミング。
iPhoneの残り支払額が約64,000円。
そして下取り価格が65,000円だったので、
追加負担なしでスムーズに
新しいiPhoneへスライドできました

これなら、毎月の支払いを抑えつつ、
2年ごとに新機種へ乗り換えることも
現実的にできます
よ。

「これは、買い替えのタイミングでしょ!」

と、即決で新機種を
Apple公式から申し込みました。

Apple Storeで受け取った“新しい相棒”がすごかった!

受け取りは近くのApple Storeを選択。
店頭で受け取る際に対応してくださった
お兄さんが、こう言ってくれたんです。

この新しい機種なら、
Apple Intelligence(AI)が
使えるようになりますよ!

4月から日本語版でも
使えるようになったそうで、
iPhone・iPad・MacBook
といったApple製品で、
かつOSが18以上であれば、
AI機能が利用可能


そして、私の目の前で
「こんなことができます」
いくつか実演してくださったのです。

「わー!すごい!」

と何回発したでしょうか笑。

今までメモの要約、文章の作成など、
アプリをいくつも使い分けて
なんとかこなしてたのが、

AppleのAIが入ることで、
アップルの初期設定で
できるようになるなんて…
感動でした。

ChatGPTとも連携したりと
これには本当に驚きました。

Apple Intelligenceの対応機種とできること

まず、どのアップル製品でも
使えるということではありません。

条件は、2つ。
対応機種とOSのバージョンです。

Apple Intelligenceの対応機種

出典:https://www.apple.com/jp/apple-intelligence

  • iPhone 15 Pro / Pro Max、iPhone 16シリーズ
  • iPad M1チップ以降搭載モデル(例:iPad Pro、iPad Air 第5世代など)
  • Mac M1チップ以降搭載モデル(例:MacBook Air 2020年モデル以降)

    ※OSはiOS 18以降、iPadOS 18以降、macOS Sequoia以降が必要です。

自分の機種が対応しているかを調べる方法

  1. 「設定」→「一般」→「情報」から、機種名とiOSのバージョンを確認。
  2. Mac/iPadの場合は「アップルメニュー」→「このMacについて」で、チップの種類(M1など)とOSバージョンを確認。
  3. Appleの公式サイトのApple Intelligenceページで最新対応機種をチェック!

Apple Intelligenceでできること

全部紹介してもなんのこっちゃ
わからないと思うので、
私が「いい、使いたいな!」
と思ったAppleのAI機能を2つお伝え
します。

Writing Tools(文章作成支援)

要約
​長文を短くまとめ、要点を簡潔に表示。
ChatGPTに移動して、
コピペして、要約して…
という手間と時間がワンクリックで!

書き直し
文章のトーンや表現を変更し、
より適切な形に整える。

校正
​文法やスペル、スタイルの誤りを
自動的にチェックし、修正案を提示。

これまで、ChatGPTのアプリに移動して、
コピペしてやってました
が、
それが、iPhoneの機能で
サクサク作業できちゃいます。

特に、文章の要約機能は、
情報の要点を掴むには嬉しい機能。

インプットの時間短縮

「その記事を読むかどうか?」

「自分に必要な記事か?」

情報の取捨選択の判断にも
使えそうです。ワクワクします♪

こちらは、私のブログですが、
こんな風にワンクリックで
AIが要約してくれるのです。

文章の校正も、
カジュアル・丁寧・ビジネス風など
トーンを自動で調整してくれますよ!

Visual Intelligence(ビジュアル インテリジェンス)

・写真内の不要なオブジェクトを
 簡単に削除する
「クリーンアップ」機能も搭載。

・カメラで撮影した物体や風景について、
 AIが詳細な情報を提供。

「いらない物が映ってしまった…」
という時は、 写真アプリの
「クリーンアップ機能」で、
一瞬で不要なものを削除できます。

これまでは、LightroomやCanva
写真を取り込んで、消していましたが、
撮ってすぐにSNSに投稿したい
っていう時ありますよね。
そんな時は、めちゃくちゃ便利。

テストでやってみました。
写真を表示して、ゴミ箱の左隣の
「クリーンアップ」から
消したい部分をなぞると…

見事に「500ml」の文字が消えました。
しかも全然違和感なく。
す、すごいです、AI!

次に、カメラで撮ったものを
分析・解説するVisual Intelligence
(ビジュアル インテリジェンス)

これまで「Google レンズ」を
グーグルアプリから

立ち上げていました
が、
目の前にあるものをカメラで撮影して
そのまま調べられる機能なんです!

こちらご覧ください。
ペットボトルを
ビジュアルインテリジェンスで
撮影して検索をタップすると、
販売ページが出てきました。

Canva Create 2025|注目の5大機能まとめ

Canvaの新機能発表イベントが
1日前にあったようです。
(新機能は、近日公開予定)

発表イベントの様子は
こちらで見ることができます。

〈Canvaが発信したメッセージ〉
新たな時代の働き方とCanvaの役割

「AIは人の可能性を拡張するもの」
「生産性 × 創造性の両立」が、

これからの働き方

  • バラバラだった作業を、ひとつにまとめる
  • AIが“考える前の悩み”を助けてくれる
  • “数字や実績”も、伝わるデザインに変身

主なキーワードを拾い上げ、
私たち個人事業主に
どう役立つのか?をまとめました。

今のだんかいでは、
どんなことができるようになるのか
ざっくり見ていただけたらと思います。

私が特に注目しているのは、❺です。
誰でも診断やクイズなど、
営業のフックになるようなものが
簡単に作れそうな予感大!

❶ Visual Suite 2.0

資料もバナーもWebもぜ〜んぶ1つに!
プレゼン、SNS投稿、動画、印刷物も、
ひとつのファイルでまとめて作れるように。

迷子にならない、時短でスッキリ!

❷ Canva AI(AIでおまかせ)

AIが提案してくれるから、
「デザイン苦手…」でもOK!

「レッスン案内作って」と入れるだけで、
画像・文章・カラーもぜんぶ整う。

もうCanvaが秘書レベル!

❸ Fogli Canva & グラフ機能

売上やレビューも“魅せて伝える”時代!
グラフも図解もカンタンおしゃれに。

実績を信頼に変える見せ方が叶う!

❹ 一括翻訳&投稿量産

Instagramもチラシも
バナーも一気に量産!

100言語翻訳・背景削除・
サイズ変更もぜんぶ一括処理!

発信ストレスが一気に軽く!

❺ Canva Code(ノーコード革命)

診断・クイズ・予約ページも、
ノーコードで自分で作れる時代に!

“遊び心”で差がつく、世界観が広がる✨

Canvaクリエイトの内容を
詳しくみたい方は、こちらからどうぞ。
https://www.canva.com/ja_jp/canva-create/

じゃあ、私たち個人事業主はどうする?

2025年春から加速している
AIアップデートラッシュ。

もはや「AI便利そうね~」
「パソコン苦手で…」

なんて悠長なことを言ってる
時代ではなくなりました。

私たち個人でビジネスを
している人間こそ、

“使われる側”ではなく、
“使う側”として波に乗っていく力
が求められています。

個人事業主が今やっておきたい3つのこと

では、今私たちができること、
心得ておきたいことを3つ紹介します。

① 最新機種・最新ツールを「使える状態」にしておく

「まだ動くし…」と古いスマホや
パソコンを使い続けていませんか?

AIの恩恵を受けるには、
対応機種やOSの対応状況がカギ

まずは、自分の環境がアップデート
できているか確認してみてください。

Apple製品の確認方法:
設定 → 一般 → 情報 → iOSバージョンと機種名
Macは「このMacについて」でチップとOSを確認!

② AIは“時短ツール”、でも最後の仕上げは“自分”

AIは提案・整理・変換のプロ

でも、「共感を生む言葉」や
「体温を感じるメッセージ」は、
やはり
人間にしか書けない
と考えています。
どんな言葉を選ぶか。

AIが書いた原稿に、リアルな体験
ちょっとした気づき、あなたの言葉
加えることで“無機質な説明”が
“温かみのあるストーリー”に変わります。

③ 使えるところから、“一つだけ”始めてみる

「全部使いこなさなきゃ!」
と焦らなくて大丈夫。

まずは1つだけ小さく試すことが、
未来への一歩
になります。

  • AIでSNS用のバナーを作ってみる
  • ChatGPTでブログタイトルを相談してみる
  • iPhoneで要約機能を試してみる

“やってみた”という体験が、
やがて“使いこなす力”につながります。

さいごに:AI時代にみなさんにお伝えしたいこと

AIが進化し、誰でもそれなりに
見栄えのいいものが作れる
ようになってきました。

だからこそ、
使い手のセンスや見極める力
問われていると感じます。

LP制作であれば、
そのために必要なのは、
日々「上質のもの」に触れること。

本や美術作品、街中の広告、
商品のパッケージ…
プロの手が入った「お手本」は、
身の回りにあふれています。

それらを意識的に取り入れ、
自分の中の“基準”を育てていくこと。

これは一朝一夕ではできませんが、
確実に“本物を見る目”になります。

LP制作は今や、AIを活用すれば
これまで苦労してきた文章もデザインも
作ってくれ、誰でも作れる時代になりました。

「このLPは熱がある」
「信頼できそう」
と感じるものには、
やはり想いのこもった文章や、
リアルな写真が使われていると感じます。

この“リアル”という感覚も、
今ではパッと見ではわからないほど
AIが進化しています。

それでもやっぱり、
「リアルで撮った写真」や
「自分の言葉で綴った文章」
には、
画面越しでも伝わるものがある。

だからこそ、
私はAIもしっかり使うけれど、
これまで同様にリアルを大事に
していきたい
と考えています。

AIと共存するこれからの時代、
求められるのはこの3つだと思っています。

  • 直感力
    すばやく本質を見抜いて決断できる力
  • 企画構成力
    必要な要素を見極めて、魅力的な形に整える力
  • 表現力
    人の心を動かす“熱”をのせられる発信

まさに、技術ではなく“人間力”
が試されているのだと思います。

2025年春。AIはここまで進化し、
私たちの暮らしや働き方に
深く入り込んできています。

・AI頑張ってみようかなと思えた方

・自分で情報をキャッチできないという方

AIの最新情報をブログに
掲載していきますので、
ぜひこちらのブログを訪問して
ちょっとでもいいので
トライしてみてくださいね。

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