今朝、約1500名の登録者がいる
まさみっちゃん(中川真光)さんの
LINEオープンチャットにゲスト出演し、
「自分の強み」について
改めてハッと感じたことがありましたので、
シェアをしたいと思います。
自分の強み|自分の強みは意外と自分で気づけない
この記事がおすすめな人
- 自分の強みがわからないと感じている人
- 何か新しいことを始めたいけれど、得意なことが見つからない人
- 仕事や趣味で自分の特長を活かしたいと考えている人
- 自分の得意なことが何かわからず、模索している人
- 友人や同僚からの評価をどう活かすか知りたい人
- 過去の経験を今後のキャリアに活かしたい人
はじめに
「自分の強みは何ですか?」と聞かれて、
すぐに答えられる人は
どれくらいいるでしょうか?

今朝、まさみっちゃん(中川真光)さんの
LINEオープンチャットにゲスト出演し、
改めて感じたことがありました。
佳代さんは、銀行を辞めるとき、
今のLP制作の仕事やるって
イメージしていたんですか?
全く想像してなかったです…。
じゃあ、どうやって今の仕事に?
と聞かれて、思い出しました。
自分の強みに気づいた時のこと。
自分の強みに気づくのは意外と難しい

人は、自分がずっと
当たり前にやってきたことを、
特別なスキルや強みとは思いません。
例えば、私は長年銀行に勤めた後、
中華料理教室を開きました。
その時は、まさか自分が今のようにLP
(ランディングページ)制作を手掛ける
仕事をすることになるとは、
全く想像もしていませんでした。
きっかけは、ある日、
私のコンサルの先生、
高橋貴子先生に言われた一言でした。
中華料理教室の講師をしていた私に
かよさんは、パソコン得意な方よ。
その瞬間、私は驚きました。

なぜなら、私にとってパソコンを
使うことは特別なことではなく、
日常の仕事の一部だったからです。
例えば、
- ExcelやWordを使って資料作成
- パワーポイントでプレゼン資料を作成
- ロジカルな文章作成など
仕事をする上では、必要なことだったので、
得意とかそいうのではなかったです。

でも、実際には自宅で教室を
主宰している先生や個人事業主の中では
「パソコンが苦手で困っている人」が
たくさんいるということがわかりました。
そして、私のスキルが「すごい」「助かる」
と思えるものに変わっていったのです。
強みを見つけるには?
では、自分の強みを見つけるには
どうしたらいいのか?
4つの方法をご紹介します。
1. 人が言う自分の特徴を参考にする

自分では気づいていない強みも、
他人から見れば明らかだったりします。
例えば、友人や同僚に
「あなたって〇〇が得意だよね」
と言われたことはありませんか?
意識的にメモを取ったり、
振り返ると、自分では当然と
思っていたことが、
他人にとってはすごいスキルだったりします。
また、複数の人に聞くことで
共通点が見えてきて、
より自分の強みを客観的に捉えることができます。
家族に聞くと感情的な視点が入るため、
ビジネス上の信頼できる関係者に
聞く方が客観的な強みを
見つけやすいかもしれません。
私自身も、自分では気づけない強みを
信頼するコンサルの先生から
気づかせていただきました。
他の人の意見を取り入れることで
人生が好転しました。
誰と付き合うか?も
自分の人生において
大事なことだなと思います。
2. あだ名を分析してみる

友達やビジネス仲間がつけてくれた
「あだ名」を思い出してみましょう。
あだ名には、その人の特徴や
印象が表れていると思います。
例えば、私は
阪急電車の声の人下間都代子さんに
「隼(はやぶさ)おカヨ」と
名付けてもらったことで、
自分のスピード感を再認識しました。
3. 自分の“当たり前”を振り返る

「自分が当たり前にやっていることは何か?」
を考えてみるのもおすすめです。
- いつもやっている作業
- 気づいたら周りの人に頼られること
- 何も考えずに自然とできること
こうしたことの中に、
あなたの強みが隠れているかもしれません。
例えば、あなたが何気なくこなしている
仕事の中で、 「これ、お願いしてもいい?」
とよく頼まれる作業はありませんか?
当たり前のことだからこそ、
自分では特別に感じにくいものですが、
周りの人にとってはあなたに
依頼するのがピッタリだから
とお願いしているかもしれません。
まずは、自分の日々の行動を振り返り、
「何を頼まれやすいか?」
「何を無意識にやっているか?」
を意識してみましょう。
4. 過去の経験を棚卸する

これまでの経験を振り返ることで、
新たな強みや可能性を発見できます。
まずは、自分のこれまでの仕事や
活動を棚卸してみましょう。
- どんな業務やプロジェクトに関わったか?
- どのような役割を担ったか?
- 成功したこと、工夫したことは何か?
- どんなスキルを身につけたか?
- 他の人に感謝されたことは何か?
こうした質問に答えながらリスト化すると、
自分の強みが見えてきます。
例えば、銀行員時代の私は、
ExcelやPowerPointを使って資料を作成し、
データ整理や分析を行うことが日常でした。
その経験が、今のLP制作や
コンサルティングの仕事につながっています。

また、仕事以外の活動も重要です。
ボランティア活動や趣味での経験が、
ビジネスの強みとして活かせることもあります。
一度、自分の過去を振り返り、
「これは活かせるかも?」
と思うものを見つけてみましょう。
新しい仕事やチャンスにつながる
ヒントが隠れているかもしれません。
まとめ

自分の強みは、自分では気づきにくいものです。
しかし、周りの意見を参考にしたり、
過去の経験を振り返ることで、
自分の得意なことや価値のある
スキルを発見することができます。
- 人が言う自分の特徴に耳を傾ける
→ 他人の視点から自分の強みを知ることができる - あだ名やニックネームを分析する
→ 周囲の人が持つイメージから新しい発見がある - 自分の“当たり前”を振り返る
→ 自然とできることが実は他人にとって価値のあるスキル - 過去の経験を棚卸する
→ これまでの仕事や活動から自分の得意なことを見つける
あなたの「当たり前」が
誰かの「助かる!」に変わる。
ぜひ、ご自身の強みを見つけて、
新しい可能性を開いてください!
コメント