HPとLPの違い|いまさら聞けない!HPとLP、集客したいならどちらを選ぶべき?

LP制作

本日のブログでは、「ホームページ(HP)と
ランディングページ(LP)の違い」

について、詳しく解説していきます。

まかせて安心!
LPクリエイター三村佳代です。

想いを言語化し、
達成したいワタシになるための
「未来への設計図」としての
LPを制作しています。

↓↓↓

HPとLPの違い|いまさら聞けない!HPとLP、集客したいならどちらを選ぶべき?

動画でご覧になりたい方はこちらからどうぞ。

この記事がおすすめの方

教室や小規模ビジネスを運営していて、
 効果的な集客方法を知りたい

ホームページ(HP)と
 ランディングページ(LP)
  違いがよく分からない

できるだけ早く集客や売上につなげる
  Webページを作りたい方

これから起業、副業しようと
 考えている会社員の方

はじめに

「ホームページは聞いたことがあるけど、
 ランディングページって何?」
「集客をしたい場合、どちらを作るべき?」

そんな疑問を持っている方に向けて、
初心者でも理解しやすいように、
HPとLPの違いをご紹介します。

私自身も起業するときにHPが欲しい!
と思ったのですが、最初に勧められたのは
LP(ランディングページ)
でした。

みなさん「エルピー」と読んでいて、
その当時はよくわからないながら
一生懸命作りました。

銀行員から中華料理教室という
異色の転身でしたが、
LPのおかげで21人の生徒様から
教室をスタートすることができました。

その約1年後にホームページ(HP)を
作成し、その時にやっと
「なるほど、確かに最初はLP、
その次にHP作るのが正解だわ」

と感じたのを今でも覚えています。

特に教室運営など
個人でビジネスをしている方に
メリット・デメリットも含めて
解説しますので、
ぜひ最後まで読んでください!

ホームページ(HP)とランディングページ(LP)の違いとは?

まず、HPとLPは目的や構成が大きく異なります。
それぞれの特徴を理解することで、
どちらを優先して作るべきかが明確になります。

ホームページ(HP)とは?
企業や教室の「総合的な情報」を発信するWebサイトのことです。
複数のページで構成され、事業内容やアクセス情報、お問い合わせフォームなどを掲載します。

ランディングページ(LP)とは?
特定の行動(商品購入・問い合わせ・申し込みなど)を促すための1ページ完結型のWebページです。情報を絞り込み、訪問者に迷わせることなく行動へと誘導します。

大きな違いは以下の3つです。

目的の違い

  • ホームページは会社や事業の
    ブランディングや情報提供を目的とします。
  • ランディングページは、
    特定の行動(申し込みや購入)を促すことを目的とします。

構成の違い

  • ホームページは、トップページを起点に、
    サービス紹介やお客様の声、ブログ、
    お問い合わせページなど
    複数のページがリンクでつながっています。
  • ランディングページは1ページで完結しており
    読み進める流れの中で自然に
    申し込みや購入へ誘導する設計になっています。

運用の違い

  • ホームページはSEO(検索エンジン最適化)
    対策を施し、長期間かけて検索結果の上位表示を狙います。
  • ランディングページは
    広告やSNSと組み合わせて、
    短期間で集客や売上につなげることを目的とします。

ホームページ(HP)の特徴と役割

もう少し詳しく説明していきます。

① ホームページとは?

ホームページは、
事業の「名刺」のような存在です。
訪問者に事業の全体像を伝えるために、
幅広い情報を提供します。

② ホームページの構造

一般的なホームページの構成は
以下のようになっています。

  • トップページ
    (サイトの入り口となるページ)
  • サービス紹介ページ
    (提供しているサービスの詳細を紹介)
  • 料金表ページ
    (料金体系やプランを説明)
  • お客様の声ページ
    (実際の利用者の口コミを掲載)
  • ブログ・お知らせページ
    (最新情報を発信)
  • お問い合わせページ(問い合わせフォームや連絡先を掲載)

複数のページがリンクでつながっているため、
訪問者は知りたい情報を自由に閲覧できます。

③ ホームページのメリットとデメリット

メリット

事業全体の情報を網羅し、信頼性を高められる

長期的なブランディングに適している

・ SEO対策をすれば、検索エンジンでの露出を増やせる

デメリット

・作成や運営に時間と手間がかかる

・ 検索上位に表示させるためにSEO対策が必要

すぐに売上や集客につながるわけではない

ランディングページ(LP)の特徴と役割

LPについても、解説していきます。

① ランディングページ(LP)とは?

ランディングページ(LP)は、
特定の行動を促すために
設計された1ページ完結型のWebページ
です。

アルファベットの頭文字をとって
「エルピー」と呼ばれます。

② ランディングページ(LP)の構造

一般的なLPの構成は、
以下のようになっています。

  1. キャッチコピー
    (興味を引くタイトル)
  2. 商品の魅力やサービスの特徴
  3. お客様の声
    (実績やレビュー)
  4. 申し込み・購入ボタン
    (ページの最後に設置)

訪問者を迷わせず、
スムーズに申し込みや購入に
つなげるように設計
されています。

③ ランディングページ(LP)のメリットとデメリット

メリット

・1つのサービスに特化しているため、
 売上に直結しやすい

短期間で作成でき、すぐに集客に使える

・ SEO対策不要で、広告やSNSと連携しやすい

デメリット

・ 1ページのみのため、
 複数の商品やサービスを紹介するのには不向き

会社全体のブランディングには適していない

集客を目的とするなら、まずはLPを作るべき理由

結論として、
「集客を優先するならLPを作るべき」 です。
その理由は以下の通りです。

  • 速効性がある
    • ホームページはSEO対策をしながら育てる必要がありますが、LPはすぐに広告やSNSと連携して集客できます。
  • 作成のハードルが低い
    • 「ペライチ」や「Canva」を使えば、初心者でも簡単にLPを作成できます。
  • すぐに改善できる
    • ビジネスの変化に応じて、素早く更新・修正ができるので、柔軟な運用が可能です。

どちらも必要?それともLPだけで十分?

結論として、「目的によって使い分け」しましょう 。

  • 長期的なブランディングをしたいなら
    ホームページ(HP)
  • すぐに売上や集客を増やしたいなら
    ランディングページ(LP)

まずはLPを作り、売上や集客が安定したら、
信頼性を高めるために
ホームページを作る
のが理想的な流れです。

HP作ったらLPはいらない?

「HPができたら、
 LPはもう使う必要はないですか?」

とよく聞かれますが、その答えは
「HPもLPも両方使います!」

先ほど説明したように、
HPの役割はブランディング、
そして、LPは集客です。

なので、私はHPにLPを
リンクさせて使っています。

新しい講座など集客したいときは、
SNSにLP単体のURLをリンクさせて見せますし、

HPに来てくれた方にも、
見ていただくこともできます。

私のHPを参考になさってください。

中華料理教室HP

中華料理 教室 |オンライン美・中華料理教室 Éclat Shifu(エクラシーフ)
40代以上のはたらく女子必見! 「食べながらキレイに」を叶える 糀を使った3種の発酵調味料×蒸籠(せいろ) を活用した次世代中華が学べる オンライン美・中華料理教室 Éclat Shifu(エクラ シーフ)

Homeの右隣の「レッスン」を見ていただくと、
LPがずらっと並んでいます。
(Advance、レシピ動画レッスン除く)

コンサルLP

サービスの部分にLPが並んでいます。

まとめ|HPとLPの違いを理解し、目的に合った選択を!

この記事では、ホームページ(HP)と
ランディングページ(LP)の違い

を解説しました。

それぞれの特徴や役割、
メリット・デメリットを理解することで、
自分のビジネスにとって
最適な選択ができるようになります。

ホームページは 複数ページで構成され、
事業全体のブランディングや
情報提供に適している
ため、
長期的に信頼を築きたい方に向いています。

一方で、ランディングページは
1ページ完結型で、特定の行動
(申し込み・購入)を促すことが目的
なので、
短期間で集客や売上を増やしたい方におすすめです。

「すぐに集客をしたい!」という方は、
まずLPを作るのが効果的
です。

LPは比較的短期間で作成でき、
広告やSNSと組み合わせることで
即効性のある集客が可能になります。

また、ペライチCanvaを活用すれば、
初心者でも簡単に作れるため、
コストや時間を抑えて導入しやすいのもメリットです。

モヤっとしたものが、
すっきりしたら嬉しいです。

本日も最後までご覧いただき
ありがとうございました。

コメント