ライン公式|教室集客のためのLINE(ライン)公式 NGな送り方5選

お知らせ

本日は、
「LINE公式アカウントを使った
教室集客の際に避けるべき
5つの間違った送り方

という内容について、
お話していきたいと思います。


教室集客の基礎からホームページ制作まで
ワンストップであなたの
教室経営改善をサポート。

文章が苦手な先生のための
ライティングを
にしたホームページ制作が特徴。
Éclat Shifu+の 三村 佳代です。

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ライン公式|教室集客のためのLINE(ライン)公式 NGな送り方5選

こちらの記事は、このような方におすすめです。

✔︎ライン公式は持っているけれど、どうやって使ったらいいのかよくわからない
✔︎ブロックされることが増えたと悩んでいる
✔︎LINE公式はレッスンの告知でしか使ってない
✔︎メッセージを送っても反応が薄い
動画でご覧になりたい方は、
こちらからどうぞ。
相手に興味を持ってもらい、
関係を深めていく過程で、
やってはいけない行動があります。

今回は、ライン公式アカウントを
活用した集客で避けるべき
5つのNG行動を、
恋愛に例えながら解説していきます。

ライン登録やライン交換の背景にある心理


まずみなさんが、
ライン公式アカウントに登録する時、
どのような気持ちになっていますか?

私の場合、その人から
「いい情報が得られそうだ」とか
「お得な情報があるかもしれない」
と感じたときに登録することが多いです。

まだその人の大ファンに
なっているわけではないけれど、
存在は知っているという、
そんなある種の期待を持った状態です。

この心理状態を恋愛に例えると、
相手の存在は知っていて、
これから仲良くなっても
いいなと思ってラインを交換。

「まだ大好きになる前」
の微妙な関係性と言えるでしょう。

このデリケートなフェーズを
どのように扱うかが、
公式ラインを使った集客における
コミュニケーションの成功を
左右すると私は考えています。

ライン公式の送り方:5つのNG項目

NGな送り方①ついつい送りすぎる

まず、ライン公式での
情報配信における
最初のNG行動は「送りすぎ」です。
考えてみてください、
知り合ったばかりの人から
週に何度もメッセージが来たら
どう感じますか?

おそらく多くの人が少し
うっとうしく感じるはずです。

これは、恋愛関係のでも、
初期段階での過度な
アプローチは相手に
プレッシャーを与えてしまいますよね。

しかし、一方で全く連絡を
取らなければ、存在自体を
忘れられてしまうリスクもあります。

私は、週に1回の一斉配信を基本とし、
それ以上の頻度で送る場合は、
興味を持ってくれている人に限定しています。これにより、適度な距離感を保ちつつ、
関心を持ってもらえる
機会を増やすことができます。

NGな送り方②告知ばかりする

普段ライン公式アカウントを
どのように利用していますか?

特に教室やセミナーを
主宰している方々の中には、
レッスンやイベントの案内のみで
ライン公式を使用している
という方も多いのではないでしょうか?

ライン公式は効率的な情報伝達手段
ではあることは確かなのですが、
ここで一つ重要なポイントを
見落としてはいけません。

私はライン公式アカウントを
単なる告知ツールではなく、
コミュニケーションが取れる
貴重なツールだと考えています。

なぜなら、登録者が何に興味を
持っているのかをライン公式の
機能を使ってリサーチする
ことができるからです。

メルマガにはできないことが
ライン公式ではできると
考えています。

仮に、あなたのライン公式が
「告知ばかり」であれば、
登録者さんは次第に
メッセージを開くことに興味を失い、
あなたのアカウントを「告知専用」
とみなしてしまうかもしれません。

登録者さんが何かしらの期待を
持ってフォローしてくれていることを
忘れないようにしましょう。

ライン公式アカウントでの
コミュニケーションをより
豊かにするためには、
告知以外のコンテンツも
積極的に取り入れることが大切です。例えば、レッスンの裏話、
参加者の声、アンケートなどを通じて、
フォロワーとの双方向の
コミュニケーションを図ることが、
より深い関係性を築くことにつながります。

NGな送り方③一方的に送る

登録者さんの気持ちや興味を
十分に理解せずに、
自分の情報だけを一方的に
送り続けることは、
受け手にとって魅力的に
感じられないばかりか、
関係性の構築にも影響を及ぼします。

恋愛関係におけるコミュニケーションを
例にとれば、相手の興味や感情に
寄り添わずに、自分の好きなことや
経験だけを話し続けるのは、
まるで相手を無視しているかのようです。
このような一方通行のやり取りは、
関係を深めるどころか、
距離感を生んでしまいます。

みなさん「俺(私)通信」
って知っていますか?

自己中心的なコミュニケーションや
一方的な情報の発信を指して使われます。

私の実際の体験なのですが、
ある猛暑の日にラインを
交換したばかりの男性から
こんなメッセージが来ました。

「昨日暑かったよね。
テレビ見てたらスイカの特集が
やってたからそれからスーパーに
行ってスイカを買ったよ。」

この後に、追加のメッセージが
来るかな?と思ったのですが、
ここで止まりました。

受け取った側としては
「それがどうしたの?」
と思ってしましました。

それを拾おうという気も
しなかったです笑
私って冷たかったのかな?
とも思いましたが、
そこまで優しくなれる
関係性ではなかったです笑

私の興味や関心ごとに
触れるのではなく
ただの日記のような
内容のメッセージを
一方的に送られると
興味を持つどころか、
ちょっと引いてしまいました。

ライン公式アカウントでの発信も同様に、
ただ情報を送りつけるだけではなく、
受け手の興味やニーズを探り、
双方向のコミュニケーションを
意識することが大切です。

NGな送り方④文章ばかりで伝える

みなさんは、
普段どのようにライン公式で
メッセージを送っていますか?

おそらく文章で送っている、
たまに写真もつけるけれど…
という方が多いのではないでしょうか?

ライン公式アカウントでの
コミュニケーションにおいては、
単なる文字情報だけでなく、
写真や動画、音声メッセージ、
カードタイプなど、
さまざまな形式を用いると
興味を持ってみてくれる
確率がアップします。

恋愛に置き換えて考えてみましょう。
文章だけのやり取りも良いですが、
突然届いた相手の写真や動画には
もっと心躍らされるはずです。

例えば、
「これ、昨日食べてめっちゃ
美味しかってん。もし良かったら、
今度一緒に食べに行かない?」

と写真とメッセージできたら、
どうですか?

興味を引かれませんか?

文章だけでなく、
飽きさせない工夫として
視覚的要素や音声を
取り入れることで、
受け手の記憶に残りやすくなります。

変化に富んだコミュニケーションは、
受け手の興味を引いて
関係性を深めるきっかけになります。

しいては、受け手の好奇心を刺激し、
メッセージの開封率や反応率を
向上させるキーポイントとなります。

ライン公式アカウントの運用では、
単調さを避け、様々な形式の
メッセージを織り交ぜながら、
受け手の興味を惹きつける工夫をしてみましょう。

NGな送り方⑤長文や長い動画を送る

登録者のみなさんに
伝えたいことがたくさんある!
なるべく詳細に伝えたい!
という気持ちはわかります。

その熱意は理解できるものの、
長文や長い動画の連続は、
受け手にとって予想外の
負担となることがあります。

考えてみてください。
メッセージが届いて、
開いてみたらスマホ画面を
埋め尽くす長文がズラリ。

または、動画が送られてきたけれど、
その再生時間がかなり長そう。

そんな時、
どんな感情が湧き上がるでしょう?
プレッシャーを感じませんか?

特に、その関係がまだ浅い段階では、
最後まで読んだり視聴したりする
意欲を失うかもしれません。

コミュニケーションでは、
相手の時間や気持ちを
尊重することが重要です。

伝えたいことがたくさん
あるかもしれませんが、
大切なのは相手がその内容を
しっかりと受け取り、
理解できるかどうかです。

長文や長い動画の扱い方に気を付けることで、
より効果的で心地よいやり取りが実現します。
相手の立場に立って、
受け手が喜んでメッセージを受け取り、
快く返信したくなるような
コミュニケーションを目指しましょう。

ライン公式|教室集客のためのLINE(ライン)公式 NGな送り方5選 まとめ

〈NGな送り方とその対処法〉
1.ついつい送りすぎる
私は、週に1回の一斉配信を基本とし、
それ以上の頻度で送る場合は、
興味を持ってくれている人に限定しています。
これにより、適度な距離感を保ちつつ、
関心を持ってもらえる
機会を増やすことができます。

2.告知ばかりする
ライン公式アカウントでの
コミュニケーションをより
豊かにするためには、
告知以外のコンテンツも
積極的に取り入れることが大切です。

3.一方的なコミュニケーション
ライン公式アカウントでの発信も同様に、
ただ情報を送りつけるだけではなく、
受け手の興味やニーズを探り、
双方向のコミュニケーションを
意識することが大切です。

4.文章だけで伝える
ライン公式アカウントの運用では、
単調さを避け、様々な形式の
メッセージを織り交ぜながら、
受け手の興味を惹きつける工夫をしてみましょう。

5.長文や長い動画を送る
長文や長い動画の扱い方に気を付けることで、
より効果的で心地よいやり取りが実現します。
相手の立場に立って、
受け手が喜んでメッセージを受け取り、
快く返信したくなるような
コミュニケーションを目指しましょう。

恋愛と同じように、
集客も相手に寄り添った
コミュニケーションが鍵を握ります。

ライン公式アカウントを活用する際は、
相手の興味やニーズを考え、
双方が満足できる関係を
築くことを目指したいですね。

今日も最後までご覧いただき、
ありがとうございました。

 

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