この記事では、私自身の経験を交えながら、
文章が書けるようになるための
考え方と具体的な行動をご紹介します。
文章が上手く 書けるようになりません。 どうしたらいいでしょう? にお答えします!
動画でご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。
この記事がおすすめな人
- ブログやSNSの投稿で
何を書けばいいか悩んでいる方 - 文章を書くのが苦手で、
何度も挫折したことがある方 - 自分の言葉で商品やサービスを
伝えたい個人事業主の方 - 集客につながる文章を書きたいけれど、
どう練習すればいいか分からない方
はじめに

「文章が上手く書けるようになりません。
どうしたらいいでしょう?」
これは、特に個人でビジネスをしている
女性の9割の方から聞く悩みです。
ブログやSNSを書こうとしても、
こんなこと感じたことや経験ないでしょうか?
「何を書けばいいの?」
「文章がまとまらない」
「パソコンの前で固まる」

でも、安心してください。
文章は、特別な才能ではなく
「書き続けることで身につくスキル」です。
この記事では、私自身の経験を交えながら、
文章が書けるようになるための
考え方と具体的な行動をご紹介します。
苦手なことは時間がかかるのが当たり前

「頑張っても文章が書けるようにならない」
と感じていませんか?
でも、それはとても自然なことです。
誰でも、最初はうまくいかなくて
当たり前だからです。

たとえば、自転車に初めて
乗った日のことを
思い出してみてください。
最初は転んでばかりでも、
何度も練習するうちに
乗れるようになったはずです。
文章も同じで、
練習を重ねることで少しずつ上達します。
文章を書くのが得意な人は、
「書いてきた回数」が
圧倒的に多いだけだと私は思っています。
特に、会社員経験がない方や、
文章を書く習慣がない方は
時間がかかるのが普通です。
一足飛びで上手になること
なんてありません。
焦らず、一歩ずつ進んでいきましょう。
読むことで表現の引き出しを増やす

文章が苦手な人ほど、
「読むこと」から始めてみましょう。
読書を通して、
自然と語彙や表現が身につきます。
でも、文章が苦手という方は
「読む」ことも苦手だと
いう方が多いと認識しています。

読むときのポイントは、
「自分が読みやすいと思う文章」に触れること。
必ずしも難しい本である必要はありません。
エッセイやコラム、小説など、
自分が心地よく読めるものを選びましょう。
私は幼いころ、本を読むのが苦手でした。
でも、大人になってから
友人に勧められた本を読んだとき、
「こんなに楽しい世界があったんだ!」
と感動しました。
伊坂幸太郎さんや
東野圭吾さんをよく読んでいました。
1行目から引き込まれていく感じ。
描写されているシーンが
脳内ではっきりイメージできるので、
まるでその世界に入り込んで
目の前で見ているような
感覚になるのがたまらなかったです。
まずは「好きな文章」を見つけ、
真似してみることから始めましょう。
書く習慣をつけて続ける

「書けるようになる」ために
最も大切なのは、
とにかく書き続けることです。
「結局それしかないの?」
と言われそうですが、
上手かどうかを気にせず、
アウトプットを続けることが
文章力を鍛えます。
話すことも同じですよね。
最初はできなくても喋り続ければ、
今日より明日、明日より明後日
という風に上手くなっていきます。
どんなことでも、苦手だからやらなければ、
上手くなることはないのです。

私は、起業すると決めた
会社員時代から
毎日ブログを書くことを決め、
1年間以上続けました。
その後も含めると、
600記事くらいは書いたと思います。
最初は1記事書くのに6〜8時間もかかり、
何度も挫折しそうになりました。
会社で週5フルタイムで働きながら
なので、相当大変でした。

今日は早く帰って、ブログ書こうと
思った日に限って、忙しくなり残業…
なんてこともありました。
そんな時は、睡眠を削って
書き上げました。
でも、会社員時代にできたなら、
退職してからは
時間ができるから
絶対できるようになるよね。
と自分を追い込んだスパルタな面も笑
それでも続けるうちに、
1年後くらいには、
写真などの挿入も含めて
3,000文字を3〜4時間で
書くことができるようになったのです。

もしよかったら、
私が最初に書いたブログを
読んでみてください。
「短かっ!これだけ?」
と感じると思います。
たった350文字だけれど、
それでも数時間かかっています。
「何をどう書いていいのか?」
がわからなかったので、
他の方のブログの最初の記事を
色々見てこの文章になりました。
どんなものにしようか考えたのを
含めたら1日くらいかかっています。
初めは、誰でもそんなもんです。
https://ameblo.jp/puerh-startup/entry-12611485705.html
「うまく書けない」と感じるのは、
練習不足の証拠。
はじめは短くて大丈夫なんですよ。

今は、ChatGPTがあるので、
全て自分で書かなくてもいいんです。
私自身も、こちらのブログは
動画から文字起こしをして
ChatGPTに整理をしてもらって
書いています。
ひと昔前は全部自分で
打ち込まないといけなかったので、
その時のことを考えると
かなり楽になっていますよ。
もう、ChatGPTを使わない日はありません。

自分の考えていることを知ってもらうには、
文章を書くか話すことでしか表現できません。
コロナ禍以降、「個性」がより大事に
なってきたと感じます。
「何ができるか?」も大切ですが、
「なぜそれをやっているのか?」
「どんな思いを持っているのか?」
を伝えることを私は大切にしていきたい
と思っています。
1日1行でもいいので、
「続けること」に意識を向けてみてくださいね。
他人のアドバイスを素直に受け入れる

文章がなかなか上達しない
原因の一つは、
「自分のやり方に固執してしまうこと」です。
書いた文章を誰かに見せて、
「もっとこうすると読みやすいよ」
と言われたときに、
「そうなんだ!」と素直に
取り入れてみることが大切です。
自分だけで書いていると視野が狭くなり、
同じパターンを繰り返してしまいます。
他人の意見は、あなたの表現を
より豊かにしてくれるヒントです。
信頼できる人に文章を見てもらい、
フィードバックを受けることで、
文章はどんどん磨かれていきます。
まとめ

文章が上手くなるための秘訣は、
決して特別なことではありません。
- 苦手なことは時間がかかるのが
当たり前だと受け入れる - たくさんの文章を読んで、
自分の中の「引き出し」を増やす - 上手でなくてもいいから、
とにかく書く習慣をつける - 他人のアドバイスを素直に取り入れてみる
文章は「才能」ではなく「経験」です。
うまく書けないのは、
ただ「書いた回数」が足りていないだけです。

自転車と同じで、転んでも続ければ
必ず乗れる日が来ます。
最初は1行でもいいので、
今日から書いてみませんか?
初めは思い通りに書けなくても、
続けることで必ず
「自分らしい文章」が見つかります。
一歩踏み出すあなたを、心から応援しています。
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