会社員から個人事業主になって価値観が変わったこと5選

マインド

会社員から個人事業主になると、
これまで当たり前だった価値観が大きく変わります。

「安定した給料があるのが当たり前」
「毎日決められた時間に働くのが普通」

と思っていたことが、180度変わるのです。

今回は、私が会社員から個人事業主に
なって実感した 「価値観の変化」 を
5つのポイントに分けてお伝え
します。

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会社員から個人事業主になって価値観が変わったこと5選

動画でご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。

こんな方におすすめです

  • 会社員として働いているが、独立を考えている人
  • フリーランスや個人事業主として働くことに興味がある人
  • 会社を辞めることに不安を感じている人
  • 個人で働くメリットやデメリットを知りたい人
  • 実際に独立した人のリアルな経験を知りたい人

はじめに

私は12年半、銀行員として働いていましたが、
2020年のコロナ蔓延をきっかけに、
「私の人生このままでいいのか?」
疑問を抱くようになりました。

会社員としての生活は安定しているものの、
時間や収入の制限があり、
やりたいことが自由にできない
もどかしさを感じていました。

数年前から感じていた違和感

きっちり仕事を終わらせて
定時の17時40分。
退行しようとエレベーターに乗ったら、
「早いね!」と別部署の人に
言われること多数。

私としては、
仕事きっちり
終わったので帰ります。

ただそれだけ
なんですが…。

もちろん、やるべき仕事が
終わってなかったら残業しますよ。

でも、基本定時で仕事を終えられるように
タイムスケジュールを組んでいるので、
毎日残業している方が違和感でした。笑

実は、数年前からそういう
「違和感」を感じてはいたものの、
特に辞める理由もなく違和感を
スルーして働いていました。

でも、コロナがやってきて、
今まで当たり前だと
思っていたことへの疑問が
芋づる式に出てきた
んです。

・行きたくないお付き合いの飲み会って何?
・どうして出社しないといけないの?
・24時間もあるのに、8-18時に働かないといけない?
など。

考え始めると妄想が先走り、
「新しい働き方がしたい!」と思い、
 個人事業主として独立 しました。

まずは、2021年にオンラインで
中華料理教室を開業することになります。

銀行からの料理教室の先生ということで
全くなんの関係もないビジネスで、
実績もないわけなので、
もちろん最初は不安もありましたが、
どちらかというと
「やってみたい!わくわく!」
という気持ちの方が大きかったです。

今では「あの時決断してよかった」
と自分を褒めています。笑

独立すると、収入や仕事の仕方、
人間関係など、さまざまな価値観が
大きく変わります。

今回は、 会社員時代とはまったく
違う視点で世界を見るようになった
5つの変化
 について詳しくお話しします。

価値観が変わったこと5選

1. 働き方の自由度が圧倒的に増した

会社員時代は
「毎日決められた時間に出社し、
決まった仕事をするのが当たり前」でした。
しかし、個人事業主になると
 働く時間も場所も自分で決められる ようになります。

朝早く仕事を始めて
午後に自由時間を作ることもできるし、
平日に休んで週末に仕事をすることも可能です。

また、会社だと、契約、出張、
大きめの意思決定などの際は
上司や関係部署の承認を得る、
「稟議書(りんぎしょ)」という書面を
提出する必要があります。

これが書くための材料集めや
承認されるまでに時間がかかるのなんのって。

これがなく、やることは
全部自分の判断で決められる。
「なんて、素敵なの!」

個人事業主になりたての時は、
特にここに感動を覚えました。笑

すべて 「自分で決める」 ことができるのは、
会社員にはない大きな魅力です。

ただし、自由には責任も伴います。
 自分が動かなければ収入はゼロになる ため、
計画的に仕事を進めることが求められます。

2. 収入の考え方が変わった

会社員時代は
「毎月決まった給料が振り込まれるのが普通」
と思っていました。

しかし、個人事業主になると
 「自分が生み出した価値がそのまま収入になる」
 という考えに変わります。

努力した分だけ収入が増える一方で、
何もしなければ収入はゼロ。

そのため、お金を「もらうもの」ではなく
「稼ぐもの」として捉えるようになり、

  • どうすれば価値を生み出せるか?
  • どのように収益を最大化するか?

といった視点で考えるようになりました。

3. 人間関係の選択ができるようになった

会社員時代は、上司や同僚、
お客様など「自分で選べない人間関係」
囲まれていました。

しかし、個人事業主になると
 「誰と仕事をするか」
 を選べるようになります。

  • 気が合わない人とは無理に付き合わなくていい
  • 自分に合った価値観の人と仕事ができる
  • 一緒に成長できる仲間と協力し合える

これは精神的にとても大きな変化でした。
「ストレスが減った」と断言できます。

自分のやりたいことに
労力をしっかり使うことができます。

4. 時間の使い方が大きく変わった

会社員時代は「決められた時間の中で仕事をこなす」
のが基本でした。
しかし、個人事業主になると
「時間の使い方はすべて自分次第」。

  • 仕事をする時間
  • 休む時間
  • 自己投資の時間

すべてを 「自分でコントロールできる」 のです。

ただし、時間を有効に使えないと
「今日、私何してたっけ?何もできてない!」となることも。
計画的に仕事と休みを取る力が求められます。

ここは、私もまだまだ勉強中。
頑張りすぎると、タイムラグを経て、
必ず体に現れるんです。

また、やらないことを決めたり、
断る勇気も持つことも大事。
絶賛修行中です。

5. 自己投資の重要性に気づいた

会社員時代は「現状維持でも毎月給料はもらえる」
そんな状態でしたが、
(もちろん自己研鑽はしていましたが)

しかし、個人事業主になると
 「学び続けないと生き残れない」
 ことに気づきました。

  • 新しいスキルを学ぶ
  • ビジネスのトレンドを追う
  • 自己成長のために投資する

これらがすべて 収入に直結 するのです。

本を読んだり、セミナーに参加したり、
実際に行動することが 
未来の収入につながる投資 だと実感しました。

何となく参加するのではなく、
すぐに使えるもの、収入に結びつきそうなもの
そういう観点で何に参加するかを見極めます。

先述した稟議書は、
時間がかかって確かに厄介でしたが、
稟議書を書いていく時のプロセスは
今では何かを判断するときに役立っています。
・どうしてそれに取り組むのか?
・他の候補との比較
・これから生んでいける収益の予想
・それらを踏まえた上で、どう判断するか?

会社員時代での学びは、
今の私の基礎になっています。
本当に感謝しています。

まとめ

1. 働き方の自由度が圧倒的に増した
2. 収入の考え方が変わった
3. 人間関係の選択ができるようになった
4. 時間の使い方が大きく変わった
5. 自己投資の重要性に気づいた

会社員から個人事業主になると、 
「自由」と「責任」がセット
 でやってきます。

すべて自分次第だからこそ、

  • 自由に働ける楽しさ
  • 収入をコントロールできるやりがい
  • 人間関係のストレスから解放される喜び
  • 時間を有効に使う難しさ
  • 学び続ける大切さ

を実感できます。

「個人で働くのが向いているか不安…」
という人も多いと思いますが、

私自身も鳥カゴの中にいて
気づかなかったですが、
勇気を出してカゴの外に出てみると、
こんな世界が待っているのか!

4年経った今も、
ワクワクすることばかりです。

会社員のときには、
女性のロールモデルが少なく
悩んだ時期もありましたが、
「こんな女性になりたい!」
という憧れの人が周りにたくさんいます。

1日でもはやく理想の方に近づくために
今日は何をしようかな?と
考えるのもまた楽しいものです。

この記事が、これから独立を
考えている方の参考になれば嬉しいです。

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